少子化という時代の流れの中で、結婚をすることが出来ない、
或いは結婚をしない人、結婚はしてはいるが子供に恵まれなかったご夫婦、
子供に恵まれたものの、先々子供には諸々の負担を掛けたくない方、
長男長女同士の結婚により墓守が困難になった人、
などの諸々の願いをかなえんが為に
この納骨堂を建立し、各自の願いにかなったご供養の方法・費用のもとに永代に渡りご供養を実施して行きます。
観音様の台座の下が納骨堂になっています。
(1)骨壷をどのように安置するかを決めます。
・個別安置型 ・集合安置型 ・合祀型 などがございます。
(2)墓石に戒名を彫るかを決めます。当寺院指定の石材屋さんをご案内致します。
(3)お骨を預かり、ご供養します。
本来、ご供養料(33回忌まで)を含めての料金になりますが、
ご供養料を13回忌まで、ご供養料無しあるいはご供養をするときにその都度お支払いいただくことで「お骨」だけを預かる場合と、戒名を「墓誌」に刻むか刻まないか、などによって料金は異なります。
非常に細かい内容になることもございますので、ご不安な方はご相談下さい。
お預かりした「仏」様の年間供養の日が近づいた約1~2ヶ月前になると、日時の決定をするために、お寺からお手紙を差し上げます。
永代に渡りお預かりいたします。
しかし、33回忌、13回忌供養料を含めた形でお預かりした「お骨」についてはご供養終了後、それ以外については、10年を目安にして、納骨堂の下にある「カロート」の中に移します。
生前の予約も承っております。
ご不明な点、ご不安な点がございましたらご遠慮なく当寺院までお尋ね下さい。
特に決まっていません。
七々日忌(四十九日)や一周忌などの法要に合わせられても結構ですし、何かしらの折りに改葬を検討されても問題はありません。
ただあまり永く自宅などで遺骨を保管するのはいかがなものかと思われます。
是非とも故人のお参りにお越し下さい。
一代限りです。子孫への使用権の継承はございません。
永代供養と言っても、いろいろな方法があります。
費用も変わってきます。詳しいことについては是非現地(永代供養墓・お墓の立地環境etc)を見ていただき、このお寺ならと納得した上でお決めください。疑問な点をご質問下さい。